農のある暮らし!自然回帰の菜園生活!アグリライフ倶楽部は気軽に田舎暮らしが味わえる体験ファームを運営しています。

Something NEW

第6回 簡単・旬野菜レシピ 「大根」 - 12月12日

1

こんにちは。野菜ソムリエプロ&フードコーディネーターのTomoです。

今年も大きな大根に育ちましたね。

抜くのも一苦労。それもまた楽しい力仕事です。

さて先日,読売新聞の全国版に野菜ソムリエプロとして
フォトジェニック鍋のレシピが掲載されました。
このお鍋は昨年の冬にある企画でインスタグラムにアップしたものですが
色々な媒体から写真を使いたいとのオファーが来て嬉しい限りでした。
それもそのはず!このお鍋は
「ファームのお野菜」を使ったお鍋だからなのです♪

さらに見た目だけでなく、実際は「縁の下の力持ち」が
頑張ってくれているこのフォトジェニック鍋。
レシピのあとになぜこのお鍋を作ったのか?
野菜ソムリエプロとしての思いを綴らせて頂きます。

『これぞフォトジェニック!花嫁さんのバラブーケ鍋』

<材料>4人分

大根 小1本
にんじん 1本
フリルレタス (もしくは水菜)1/2個
豚バラ肉  300g

出汁 4カップ
日本酒 1/4カップ
白醤油 大さじ2
みりん 大さじ4
塩 小さじ1

お好みで
柚子・七味・柚子胡椒をご用意

<作り方>
1 大根、人参をピーラーで全て縦長に剥く。
2 フリルレタス(水菜)の葉先の部分から5センチ程にカット
 葉先だけ別にしておく。
3 バラ肉を7枚別にしておく。
4 写真のようにくるくる巻けないサイズの大根、人参、フリルレタス(水菜)の
 葉先以外を鍋の土台として、下に敷く。一番上は平らになるようにする。
5 剥いた細長い大根を鍋の周りからどんどん敷き詰めていく。その間に人参と
 豚バラ肉を入れ込んでいく。最後にブーケのように緑を適度に差し込む。
6 周りからそっとAの汁を入れて点火。蓋をして煮えたらお召し上がり下さい。

<ポイント>
・ 真っ白な初々しい写真を撮りたいなら点火する前に撮りましょう。
・ 汁はなるべくクリアに近い物か白っぽいものを選ぶと写真としては良いでしょう。
・最初にお鍋の大きさをからどれくらい表面に大根のくるくるが入るかを考えてから
 残りを土台にいれましょう。(参考:写真のお鍋は直径28センチです)

・・・・・・・・・・・・・・・

さて。先日の読売新聞の生活面に掲載されたものがこちら!

ちょっこり記事でしたが、一番伝えたかったことをこちらで補足いたします。

私たち野菜ソムリエプロの目的は「野菜・果物の魅力や感動を周囲に伝えていくこと」です。しかしながら、野菜や果物が好きな人はこちらが何のアクションを起こさなくてもその魅力を知り、1日350gの野菜摂取量の目安を軽々クリアしているのです。では私たち野菜ソムリエプロの目的は果たせているではないか?といったらそうではありません。
 実際、野菜に興味を持っている人は少なく、なんとなく食べていればいいかなぁと思っている方がほとんどです。それならまだしも「野菜の処理は面倒だから」「野菜を洗って切って、まな板も包丁も洗わないといけないし」「野菜は高いから…」色んな理由で野菜を食べた方が良いのはわかっていても敬遠する方が多いのは事実です。

 昨今「SNS映え」が流行っています。このお鍋の写真に「#フォトジェニッック」とつけたらどうなるでしょう?野菜に、食にほとんど興味がない人でもその言葉でこの大根ばかりのお鍋をみてくれます。その中には「おお?真似してつくってみよう!」とか「子供と一緒にくるくるしたら楽しいかも」と思ってこのバラのお鍋を作ってくれるかもしれません。まずはどんな方法でも良いのです。野菜を今までより多く口にしてくれるだけで。

…という気持ちを込めてこの「フォトジェニック鍋」は誕生したのです。バラの花の下にはよく洗った大根と人参の皮も。葉っぱも敷き詰められています。私たちのファームで育てたお野菜だからこそ皮ごと使えるます。食品ロスも出さず、栄養も逃がすこともありません。

今、こちらをご覧になっている方々は野菜や食、さらにお子様の情操教育など、多くのことにご興味をお持ちだと思います。せっかく皆様で育てたお野菜を無駄なく、楽しく召し上がるきっかけにこのコラムがなれば…と願いつつ、これからも執筆させて頂きたいと思います。

次回はファームに来ているからこそ!のお野菜レシピをご紹介いたします。

野菜ソムリエPro ・ Atelier CoCo主宰  Tomomi
HP: http://www.atelier-coco.net/