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Something NEW

第8回 簡単・旬野菜レシピ 「花ズッキーニ」 - 05月31日

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野菜ソムリエプロ&フードコーディネーターのTomoです。

もうすぐ夏野菜の季節ですね。
トマト・ナス・トウモロコシ…楽しみがいっぱいです。
さて、こんな色々な野菜がある中、今回はあえて花ズッキーニを選びました。
なぜかというと…ファームや家庭菜園や農家さんなど
朝からズッキーニの開花を見られる人の特権だからです♪

こちらが「花ズッキーニ」

つまりズッキーニとして出回る前の
まだ本体が小さくて、花が付いている状態です。
貴重な理由は「すぐに花がしぼんでしまうから」。
出荷の際は輸送中に花が潰れないように
花の中に紙などを詰めて大事に扱います。

畑のズッキーニの花をよく見ると
花のつき方には2通りあります。

花の根元が小さなキュウリみたいな
ズッキーニがついているもの。
こちらが雌花。

雌花(めばな)

茎に直接花がついているもの。
こちらが雄花です

雄花(おばな)

一般的には小さなズッキーニが付いている「雌花」の
ほうを好んで食べます。
ついていないほうの「雄花」、
こちらももちろん食べられます。

当然、花だけよりズッキーニも一緒に
食べたいものですから
なかなか雄花を売っているお店は少ないようです。

畑にはどちらも咲いていますので
食べ比べてみてくださいね。

さて、このズッキーニ。もとはヨーロッパで
食されることが多かったようです。
イタリア料理ブームにのって日本でも人気となった
クセのない、このウリ科カボチャ属の野菜。
日本でもイタリアンやフランス料理として
調理されることが多いとのことです。

<保存方法>
要冷蔵
花ズッキーニは非常に繊細で、室温では
すぐに萎んでだめになってしまいます。
収穫後保存する場合は、花の中に
キッチンペーパーなどを丸めて詰め
乾燥しないように袋などに入れて
冷蔵庫に入れておきましょう。

<調理前のポイント>
収穫した花の中には雄しべ、雌しべがあります。
そこは食べても美味しくないので
(お好みですが)
花びらをそっと開いて
雄しべ、雌しべを取っておきます。

花びらは鮮度が命なので、綺麗な状態のうちに
早めに調理しましょう。

さて今回は花ズッキーニって何?からの
スタートでレシピまでが長くなりました。
どうやって食べるの?なんだか大変そう…
と不安な方でもこれならラクだわ❤

と思えるレシピのご紹介です。

包丁いらず!花ズッキーニのフリット

<材料>(2人分)

花ズッキーニ     6本
ボッコンチーニ    6個
アンチョビペースト  6g
炭酸水(ビールでも) 100ml
小麦粉        50g
塩          ひとつまみ

<作り方>

1 花ズッキーニを水に浸けて軽く洗う。
花びらが破れないように、花の根元が
取れないようにご注意を!
花の真ん中あたりを数センチ裂き
指で中の雌しべ、雌しべを取り
水気をしっかり拭き取る。

2 花の裂け目からボッコンチーニと
アンチョビペーストを詰める。
花の裂け目を重ねるような感じで形を整える。

こんな感じ。
ボッコンチーニをちらりと見せて撮影。
この後しっかり閉じて衣をつけますよ。

3 。炭酸水、小麦粉、塩を混ぜて衣を作り
花ズッキーニに衣を付け、180℃の油で
カラッと揚げて出来上がり。

<ポイント>
一口サイズのモッツアレラ・ボッコンチーニは
そのまま、ぽんと入れて調理出来るので
とても便利な食材のひとつです。
アンチョビも缶から出して入れてちぎって・・・が
もちろん美味しいのですが、チューブのペーストで
簡単に調理をしても十分楽しめます。

こちらは
フェタチーズとオリーブを詰めて
ソテーしたもの。
もっと簡単ですね。

いかがでしたでしょうか?

私たちのファームでは
昨年に続き花ズッキーニの当たり年!
花びらは鮮度が命なので
綺麗な状態のうちに早めに調理しましょう。
今年取り損ねた方は来年のお楽しみにしましょう!

日本野菜ソムリエ協会認定料理教室Atelier CoCo主宰 Tomo
HP  http://www.atelier-coco.net
インスタグラム  ateliercoco123

ミニトマトももうすぐですね